平成30年4月28日から昭島市役所でマンホールカードの配布が始まりました。
昭島市のマンホールカード
マンホールカードとは、全国の自治体にあるさまざまなデザインのマンホールの蓋を印刷したトレーディングカードです。下水道広報プラットホームと全国各自治体が共同で作成しています。
マンホールカードは、昭島市役所の下水道課窓口(市役所5階)にて無料で配布しています。予約や郵送は行っていないので、窓口まで行く必要があります。土曜、日曜、祝日も警備員室窓口(市役所1階)で配布されています。
※平成30年5月25日、マンホールカードの在庫が無くなったため、配布は終了しました。現在のところ、入荷の予定はありません。
昭島市のマンホール
マンホールの蓋は全国各地でデザインが異なり、その土地に縁のある名所や名産品、キャラクターなどが描かれています。
クジラのマンホール
昭島市のマンホールの蓋にはアキシマクジラが描かれています。
昭和36年に市内の多摩川河川敷で発掘されたクジラの化石はアキシマクジラと命名され、市民に愛される存在となっています。
このアキシマクジラを市の下水道課の職員がデザインして、1989年からマンホール蓋として市内各所に設置が始まりました。
昭島市のマンホールカードにも、このマンホールの図柄が描かれています。
モクセイとツツジのマンホール
昭島市は、昭和49年に市制施行20周年を迎えたことを記念して、市民の応募により「市の木」と「市の花」を決めました。
市の木として選ばれたのがモクセイ、市の花として選ばれたのがツツジです。
このため、昭島市のデザイン・マンホールには、モクセイとツツジが描かれたものがあります。マンホールの中心部分にはモクセイ、外周部分にはツツジを配置したデザインになっています。
昭島市には、街路樹にツツジが植えられた道路も数多くあります。
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