大日堂は拝島という名の由来となった大日如来像ゆかりのお寺

拝島山 普明寺 大日堂 観光
拝島山 普明寺 大日堂

大日堂は昭島市拝島町に鎮座する天台宗のお寺です。

大日堂の概要

大日堂の概要は、次のとおりです。

大日堂の概要
項目内容
名称拝島山 普明寺
本尊大日如来
宗派天台宗
創建天暦6年(952年)
最寄駅JR拝島駅
バス停拝島大師(立川バス)
住所昭島市拝島町1-10-19
サイトhttp://www.tendaitokyo.jp/jiinmei/fumyoji/

大日堂には仁王門があり、口を開いている阿形像と、口を結んでいる吽形像が立っています。阿形像と吽形像は鎌倉時代に作られたもので、東京都の有形文化財になっています。

拝島の由来

昭島市は昭和町と拝島村が合併して誕生した市です。「拝島」という名前には古い由来があります。

天暦6年(952年)、日原村の日原鍾乳洞に安置されていた大日如来像が洪水で多摩川に流されてしまいました。大日如来像は玉川花井の島(多摩川の中州)に流れ着き、村人たちがお堂を建てて像を拝むようになったことが拝島という名前の由来と言い伝えられています。

その後、滝山城築城時に大日如来像が移されたのが大日堂です。

武田信玄と北条氏照の戦場に

大日堂は天暦6年(952年)に創建されました。滝山城を築城する際に、鬼門除けとするために現在の地へ移されました。

永禄12年(1569)に北条氏が支配する関東へ侵攻した武田信玄は、小田原城へ向かう途中で滝山城を攻める際に大日堂に本陣を置きました。

滝山城を守るための大日堂が敵の本陣となってしまいましたが、大日堂のご加護のお陰か、城主の北条氏照は武田軍の撃退に成功します。ただし、落城寸前まで攻め込まれたので、滝山城を破棄して八王子城を築城する原因となりました。

地図と交通アクセス

大日堂のすぐ隣には、日吉神社拝島大師があります。参道前には拝島公園もあります。

大日堂へ行くには、JR拝島駅から徒歩24分(1.9km)かかります。

近くに立川バスのバス停「拝島大師」があります。参道入口の前に着くので、近くて分かりやすく、おすすめの交通手段です。

少し離れていますが、昭島市のコミュニティバス「Aバス」の次のバス停も利用できます。

  • 拝島会館前
  • 拝島会館東
  • 神明神社
  • 栗の沢

距離的には栗の沢が近いですが、バスの本数が少ないうえ、交通量の多い国道16号(新奥多摩街道)を渡らなければいけません。参道とは逆の裏手から入ることになり、道順も分かりにくいです。

土地勘が無い場合、この中では一番遠いですが、拝島会館前で降りることをおすすめします。奥多摩街道沿いをまっすぐ東に行けば参道の入口があるので、分かりやすい道順になります。

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