中神熊野神社と中神の獅子舞

中神熊野神社 観光

中神熊野神社は昭島市中神町にある神社です。東京都の無形民俗文化財(民俗芸能)に指定されている「中神の獅子舞」が奉納されることでも知られています。

中神熊野神社の概要

中神熊野神社

中神熊野神社の概要は次のとおりです。

住所昭島市中神町1丁目12-7
最寄駅JR中神駅
創建延文5年(1360年)
例祭8月第3日曜日

中神熊野神社とは

室町時代の延文5年(1360年)に紀伊国(現在の和歌山県)の熊野神社本宮を分霊して開創されたのが熊野神社です。

かつては熊野大権現や熊野大神と称していましたが、明治29年に中神熊野神社と改めて今日に至ります。

中神熊野神社の本殿は江戸時代中期から江戸時代後期に作られたもので、拝殿は嘉永五年に中神村の中野久次郎が中心となって再建したものです。

中神熊野神社祭礼

毎年8月下旬の週末に中神熊野神社祭礼が行われています。

2018年は8月18日(土)~8月19日(日)に催されました。

中神の獅子舞

中神の獅子舞とは、中神町熊野神社祭礼獅子舞保存会によって行われる一人立三匹獅子舞です。

毎年4月に「春祈祷の儀」として中神熊野神社に奉納されています。

2019年は4月6日(土)と4月7日(日)に行われます。

江戸時代後期の天保14年(1843年)の史料に現れるのが初見です。三匹獅子舞に伝わると言われる12の演目全てができるのは、都内でも珍しい存在です。

昭和62年に東京都の無形民俗文化財(民俗芸能)に指定されました。

中神の獅子舞(昭島市熊野神社)

昭島市有形文化財

中神熊野神社は東京都指定無形民俗文化財「中神の獅子舞」の伝承地であり、地域住民に親しまれている伝統的な文化遺産でもあるため、2019年1月17日に昭島市教育委員会によって本殿と拝殿が昭島市有形文化財(建造物)に指定されました。

昭島市の有形文化財には、他にも次のものがあります。

  • 大日堂(本堂および仁王門)
  • 日吉神社(本殿彫刻ならびに拝殿 格天井花鳥画70面・板壁絵 2面及び幣殿杉戸絵4面)
  • 普明寺(山王祭礼図絵)
  • 龍津寺(本堂天井板絵55面および杉戸絵16面)

大いちょう

 

中神熊野神社の大いちょう

中神熊野神社の参道にある大いちょうは、幹まわり6.5メートル、樹齢400年といわれ、多摩地域でも珍しい大木で、特にその実は多い年で3石(500リットル)も獲れました。

この大いちょうは昭和36年に昭島市指定天然記念物に指定されています。

地図

中神熊野神社は、昭島市中神町1丁目12-7にあります。近くには湧水で有名な諏訪神社もあります。

昭島市の神社仏閣については、次の記事もご覧ください。

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